7月23日 こんなに目まぐるしい

こんなに目まぐるしい夏は記憶にない。
自分の人生においてもターニングポイントになりそうな日々を送っている自覚がある。

ようやく生活が落ち着いてきた気がする。
一時は最低だった体調も少しずつ回復中、と思いたいけど、一昨日はどうなっちまうんだって感じだったので引き続き油断せずにいこう。(○塚部長より)

本当に、その日までらしくてかっこよかったなぁ。
最後の最後までわたしの自慢だったよ。もちろんこれからもね。
アルバムをつくる時に今まで見たことない姿や表情をたくさん知れて改めて思ったけど、あんな人なかなかいない。そういう星のもとに生まれた人だよ。

なぜかわたしの写真を持っていてくれたことも、なにかの巡り合わせだろうな。

今年だったことも、
前職を辞めていたことも、
今の場所に引っ越していたことも、
手当て金をもらって生活できていることも、
体調がよくなってきていたことも、全部そう。

一年前は確かに身体的にも精神的にもしんどくて、今まで積み重ねてきたことが全部無駄になった気がしちゃって結構落ち込んだけど、このためだったのかと思うとわたしも勝手に救われる。

この選択をした時もほぼ無意識というか、だれかに強制されたわけでもなく、当然のように自分から言い出していたことをふと不思議に思うこともあったけど、今では納得すらしてる。

あと、こんなに涙が出る人間だと思ってなかったので、ずっとびっくりしてた。
いつもひとり目が乾いていて周りの涙を拭う仕草に焦るも、そんな心境で泣けるわけもなく…
なのに翌日しっかり一重になるくらい泣いた。南無阿弥陀仏ってあんなに泣けるのか。



それでもやっぱりまた会いたいって思うけど、またいつか。